誕生日に敗北する涼子さん(その1)
こんにちは、ボク、マロンです。
今日は涼子さんの記念すべき「ゾロ目」のお誕生日であります。
しかーし!
涼子さんは、入社早々、会社のマネージャー様にこっそり呼び出される、という、
この猛暑でも身が凍るような恐ろしい体験を致しました。
やっぱりボクの飼い主、会社という場所にはそぐわない人間ニャのだろうか・・・
「会社っていっても、普通の会社とは違うから、私、大丈夫よ」にゃんて言っていたものの、
「普通じゃない会社」をもってしてもなお、
非人間的実存なる涼子さんには、やはり人間社会にはなじめないニャいのか・・・
そして、その恐ろしい体験。
ボクのマロンテレパシーでキャッチした情報を段階的にご説明致します。
1.それは今日、2010年7月11日。
某オフィス@渋谷の夕方のこと。
マネージャー様が珍しく涼子さんの席に近づいてくる。
2.作業に没頭している涼子さんの背後からマネージャー様、「ちょっといいですか?」。
3.驚く涼子さん。「はい!?」
4.ニコニコしながらマネージャー様「ちょっとお話がしたいんですが、今いいかな?」
5.いきなり呼び出されるのは初めてのこと。
「あ、はい、もちろん・・・」といいながらも、内心ビクビクの涼子さん。
6.「じゃあ、空いている部屋、探してきますね」と立ち去るマネージャ様。
7.平然を装いながらも、内心ガクガクブルブルの涼子さん。頭の中を妄想が駆け巡る。
「ついに何か、わたし、やっちまったかな?あるいはお褒めのお言葉?
いやいや、何もほめられることなんかやってないし。
あーー、よくわかんないけれど、なんかヤバい!!
わたし、わたし、もうこの楽園から追放宣告か!?・・・(死亡フラグorz)」
8.しばらくして戻ってきたマネージャー様。「あ、部屋見つかったから、行きましょう」
9.「あ、はーい!」と元気な振りをして、言われるままにマネージャー様に連れて行かれる涼子さん。 あ〜、その背中が小刻みに震えているのは気のせいではニャイ!
飼いネコながらに、かわいそうな飼い主である・・・
10.「じゃ、ここで話しましょうか」と電気が消えた会議室のドアを開けるマネージャ様。
誘われるまま暗闇に入っていく涼子さん・・
そしてその数秒後・・・
・・・
・・・
うぎゃーーーーーーー!!
・・・
・・・
涼子さんの心臓にさらなる負担のかかる瞬間が訪れるのでありますニャ!
しかしながら、ボク、マロン・・・
お腹がすいてしまいましたニャ。
というわけで、カリカリタイムがやって参りました。
この続きはまた次回、とさせて頂きたく、しばらく失礼をば=^^=