RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

雨が降ってものどは乾くニャ

こんにちは、ボク、マロンです。
梅雨入りしていて以来、小雨が降ることが増えましたニャ。
ぼくは、ベランダに出してもらえないので
マロン、勇敢にもベランダから落ちる事件ご参照のこと)
じっと、家の中から、雨や、
雨だれが葉っぱに落ちるときに奏でる美しき音を聞いて、
日柄幸せに過ごしております。


ああ、それにしても!


湿気が多くて、しかも、この家は冷房という文明機器が備わっていないので、
あつくて仕方ありませんニャ。


人間たちは、小さな扇風機の前を陣取ってしまうし、
ボクの居場所はどこへやら・・・


そして、もう一つ問題が。


それは、最近、飼い主がお水をくれるのを忘れがちなことなのです。
湿気があるから、雨が降っているから、マロンは喉が渇いていないに違いない、
そんな短絡的な思考回路の持ち主の飼い主。

ニャニャニャニャニャーーーーーー!!
許せんニャン!!!!


そこで、昨日は、ニャンニャン甘えることをストライキいたしましたニャ。

そして、ようやく気づいた飼い主。

ボクの大好きな、バーニーズニューヨークのコップ(もちろん頂き物)で、
ぺろぺろ飲んだブリタのお水がおいしかったことったら!

よしよし、これニャ!

一応聞いてみよう。「飲んでいいかニャ!?」

「いいとも!」(片手を振り上げる飼い主)

では、遠慮なくいただきますニャ!
クンクン・・・・・・
・・・

まぎれもない、ブリタのお水ダニャ!
ボクの大好きな、ブリタのお水ダニャ!

もうひとぺろニャ・・・
・・・

・・・やっぱり、お水に限るニャ!
・・・

・・・
・・・
とペロペロすること数千回。
・・・
・・・
・・・
・・・
この凛々しいボクマロンの勇姿をみていただきたいのである。
・・・

・・・つまりは、飽きたのである。


と、ここで告白させていただきたいことがあるニャ。
実は、ボクは、水が飲みたかっただけではニャイ。


実は水を飲んでいるのではなく、人間様たちへの
「あっかんべー」の秘密の暗号とも言える姿なのである。
しかし、読者の方々の胸の中に秘めていただきたい。
ネコは、反社会分子などではない。
ただ単に、いたずら好きなだけなのである。

従って、いつもの通り、ネコを見かけたら、ただ単に
「かわいいね〜〜ニャンニャン♪」
と声をかけて、
ほんのちょっぴりの餌と水さえいただければ、
我々ネコとしては、ありがたき幸せというものなのであります。

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