RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

ボクは、手も足もでないネコである

こんにちは、ボク、マロンです。

あの・・・箱では、ござらぬ。
あの・・・置物でも、ござらぬ。

れっきとした、ネコでございます。

いざという時は、四肢の先に鋭く生える爪と、
これまた研ぎすまされた刃で、敵をかぶり・・・

といきますニャン。

この姿をみて、かわいい〜〜、なんて思ってしまった諸君、
気をつけたまえ。

・・・
といいたいところですが、
時たま、飼い主に「シャー」と威嚇しても、
あら、可愛い声ね〜といわれ、
時たま、飼い主をひっかいても、逆になでなで攻撃をされて、
ついいい気持ちになってひっかくのを忘れてしまい、
時たま、飼い主に噛み付こうものなら、
「こら、マロちゃん。飼い主を咬むとはなんたること!
おしおきをしますっ!!」と、
逆にボクの口に手をつっこまれてしまう始末でありまして・・・


もう、飼い主サマには、手も足もでませんにゃ。

・・・
とお後がよろしいようですかにゃん?


上の写真は、そんなたそがれマロンですにゃ。
平静をよそおっていたもものくやしさに顔をそむけたその刹那、
こんな姿まで、撮られてしまいました。
恥ずかしいったらありゃしませんにゃ。

まあ、
能あるネコは爪を隠す、ということわざもあります。

本当はそういうことなのです。
飼い主を喜ばせるためにあることないこと書かせて頂きましたが、
どちらが真実かは、みなさまが一番ご存知の通りかと存じます。

そして、飼い主は、「能あるコーチは爪を隠す」って
Uコーチとのやりとりで思っているそうです。
一見普通に感じられる会話をとんでもない方向に持っていって、
自分の気づかなかったことに気づかせてくれる。
最近になって、Uさんのそんな得意技(コーチならだれでもそうにゃのか?)に
飼い主は舌を巻いてばかりおりますにゃ。



あ、ボクですか?

ただくつろいで、寝ているだけだって?


・・・

むむむ・・・
ZZZ・・・・