RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

褒められるネコの恥ずかしさったらっ

こんにちは、マロンです。

飼い主はボクのことを、「マロンって、自分のことを人間だと思ってるのよね」
いつもいいます。


ボクは異議申し立てをしたいのであります。


ボクは神に誓っても、またたびに誓っても、ネコであります。



飼い主の言うことは、全くあてにならないものです。



そんななか、嬉しいニュースがございます。


新居に飼い主のツレのご両親が遊びにきて下さった時のこと。
ボクは、もともとお二人がネコがあまり得意ではない、というので、
少し遠慮をしてみたのでした。

そう、ボクは遠慮というコトバを辞書に持っているネコなのであります。

にゃーにゃーなくのも、少しだけ、控えました。
あまり足にすりよるのも、少しだけ、控えました。


しかし、ふと忘れてしまい、お父様のバッグを覗いてしまったのは不覚でありました。
好奇心に我を忘れるのは、人間だけではにゃいのであります。



そして後日、お父様からメールが送られてきました。

それはにゃにゃんと、ボクの写真なのでありました。
しかも、そこに


「これまでネコには興味がありませんでしたが、マロンはいい男とです。
いい顔をしています」と・・・。


いい男・・・。たとえ小さな頃に去勢されたとはいえ、
これほどの褒め言葉はございません。

ボクは飛び上がって喜びました。

普段は、飼い主に「マロちゃんは朝青龍に似てかわいいね」とばかり言われていたボク。
いつも寝ているからといって、ボクはいつも不満なのであります。


褒められて喜ぶのはネコらしく無いですとにゃ?

何をおっしゃりますか。
ボクはネコとはいえ、ブログを書くネコなのですぞ。
普通のネコと一緒にされては困るのであります。


とはいえ、やはり、恥ずかしいのであります。


※お父様が取って下さったボクの近影