RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

コーチは絶対的な味方という存在

こんにちは、マロンです。

昨晩はなんだか悶々悩んでいたらしき飼い主、寝たらすっきりしたようで、
ボクはぎゅっと抱きしめられました。
ギュニャン・・・ぐるぢい・・・でも力を緩めてくれません。
噛んじゃうぞ〜〜
でもな何かボクに言いたげなので、少し聞いてあげます。
あとでエサをくれるに違いないですから。





そういえばね、Uさん、面白いことおっしゃっていたの。

コーチはクライアントの絶対的な味方なんだ、って。
少なくともボクはそういうスタンスなんです、って。

そう言いきれるって、本当にすごいことよね。

「あなたの絶対的な味方です」っていう言葉・・・
普通、言える!?

マロンちゃんはもちろんわたしは絶対的に味方よ。

でも、人間って複雑でね、利害関係とかいろいろ大変なのよ。
味方だと思っていたら、実は自分のことしか考えていない人とかも残念ながら、いるの。
わたしはそうはなりたくない、って思っているけれど、
その思いとは裏腹に、もしかしたら誰か大切な人にとってすら、味方になれていないのかもしれない。

Uさんのその言葉を聞いていてね、あ、でもこの人嘘言ってない、
しかも偽善の言葉じゃないなあ、って思ったの。この疑い深い私が。


信頼感はもちろんなのだけれど、それよりも強いよね、味方、って存在。
実は、わたし、ツレと結婚しようって思ったときに思い浮かんだ言葉が、
「カレの絶対的な味方になる」っていう、そのものズバリだったのよ。
しかも、わたし男前に、自分からカレにそう言ったのよ。うふふ。
まあ、それはともかく、だから、それもあって、同じ言葉をコーチから聞いてちょっとびっくりした。


なんだかね、Uさんはコーチで、わたしはUさんのクライアント、いつもUさんに助けてもらっている、
というか、そうね、味方になってもらって親身に一緒になって前に進もうとしてくれているんだけれど、
なんか、わたしもUさんに対して何かができたらな、ってそんな気持ちが起きてきたのよ。


友だちだって、恋人だって、時として親子だって、絶対的に味方になれなくなってしまうときがある。
でも、絶対的な味方、というのが前提で、結ばれる関係って、はじめてだし、本当に不思議。


セッションが進んだら、このことが、これからもっと実感できてくるのかしらね。
Uさんはね、セッションをしている間だけじゃなくて、一度心を割って話したら、
それは一生の味方になれるんだって、そうおっしゃるの。

もしそうだったら、人生が豊かになるわね。
マロンちゃんがわたしに幸せをもたらしてくれたみたいにさ。

ほんとかしら?疑っちゃイケナイの分かってるけど、人間って難しいからさ、
いろいろわたしもあったからさ、考えちゃう。
でも、とりあえず信じてみることも大切よね。

味方にだったら、恥ずかしいところみせても、いいよね〜
Uさんにいろいろ恥ずかしいこともさらけ出してしまっているけれど、それもいいのよね・・・

マロンちゃんにだって、あんなに恥ずかしいところとか、
こ〜んなに恥ずかしいところとか、普通に見せてるもんね〜〜 ムフフ♪


/////

ボク、マロンです。
ボクは、飼い主に「味方だよ」なんて言ったことも思ったこともありません。
家出をすることさえあります。
でも、何度家出しても、迷子になったボクを飼い主は探し出してくれました。
再会の時は、ボクは声が張り裂けそうになるくらいにニャ〜ニャ〜と鳴きます。
今から考えると恥ずかしいです。

コーチのお話しとボクのお話しは違うかもしれませんが、
ボクに分かることは、飼い主はボクの絶対的な味方であるということです。
そして、ネコと人間だけじゃなく、人間同士でもそういう関係があるのかもしれない、
ということです。

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