RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

初セッションはアンケート分析から(ハーマンモデル編)

こんばんは、マロンです。


いよいよ、最初のセッションの話を聞きました。


で、第一声

「思ったよりも、ずっと面白かったのよ〜」

で、何が面白かったの?

「あのね、実はわたし、自己承認ってものがもっとあったほうがいいかもしれない、
って話になったのね、すごくあるほうだと思っていたけれど、もっとあってもいいんだって。
そうすると、生きやすくなるらしいの。
あと、生来へのビジョンがもともと明確だけれど、それを実行出来るような方向性作り、
あと、そうそう、実は、人間って自分と他者との境界線っていうのがあって、その設定を間違えると、つらいことにもなるんだって。
そこも伝授?してもらうかなって思ってね」

ふ〜む、相変わらず欲張りな飼い主。
む?でも伝授してもらえる物なのでしょうか?


「そんなわけで、その三つを大きな柱にして、プログラムを組んでもらうことになったの〜」


はりきっておりますぜ、この人間・・・3つもできるんですかUさん・・・


といった以上のやりとりは、コーチのUさんとクライアントである飼い主が


ハーマンモデルフィードバックって紙と
コミュニケーションタイプフィードバックっていう紙。


「わたし、やっぱり黄色い人だったわ」という飼い主ですが、
むむ、黄色い人??


たしか、人間で黄色い人って・・・(ネコ学校で習った知識に基づき以下省略)



「あのね、ハーマンモデルっていう脳優勢態度調査法でみてくれたの、先日のアンケートに基づいてね。
得意な好きな志向、嫌いな志向で4つに分けて、自分を整理して見せてくれるの」


※ハーマンモデルについては、いつかきちんと説明してもらいますニャ。


ハーマンモデルで前、買い物の傾向を聞かれて、「黄色」って当てられてたけれど、
ちゃんと調べてみても、やっぱり黄色かったよ。


飼い主は黄色いらしいです。
ちなみに、ボクはグレーです。

「そうね、マロンちゃんはグレーだけど、残念ながらグレーはないの。
っていうか、マロンは特別なネコだから、他の人やネコとは違うのよ。
で、そう、わたし、黄色いの〜〜♪」


はて、きいろ??



どうやら飼い主は、「直感的、概念的」といった黄色いゾーンへの志向が
著しく高かったらしいです。
そのゾーンを黄色というふうに、わかりやすく色で識別しているそうです。

で、その次が、「感覚的、感情的」という赤いゾーン。
その次が「論理的、分析的」というグリーンのゾーンで、
著しく低かったのが「計画的、系統的」という青いゾーン。


ネコのボクにも、なんだか分かる気がするぞ。

飼い主からの解説で、4つのうち、どれかがゼロにならないように設計されているそうです。


「あのね、上司に『わたし、黄色いみたいです』って言ったら、
「お〜、一緒だね」って言われたらしいです。
しかも、「そういうわけで、青いのが著しく少ないので、系統的で順序だった仕事は嫌いです」
とも言っちゃったらしい。
そしたら、「あ〜、やっぱりね!」って、上司含めてチームのみんなから大笑いされたらしい。


飼い主が一緒に仕事をしているチームは、みんな自分の色を知っていて、
志向にあわせて、うまく仕事の割り振りなんかもしているそうだ。
いわば、飼い主は「きいろ組」といったところだろう。


しかしもっとよく聞いてみると、そのチーム、ほとんどのひとが、「きいろ組」らしい。


う〜〜〜〜ん、っと。
えっと、プロジェクトは、論理とか、計画とかなくても大丈夫なんでしょうか。


そしたら飼い主ね
「それがさ〜、うまく一人ずつとか、分析的だったり、計画的なひとも配置されているの、
まあ、いわば最強のプロジェクトってやつね〜」
だと。


そこで、むふ♪と飼い主。

聞き耳を立てているふりをしたら、こんな独り言を言ってました。

「計画的な行動や、管理、制御するという、枠にはまったことは好きではありません。
自分の感覚が会うかどうかを大切にし、その時の状況に合わせて対応することを好みます。
自由な発想、自由な行動が優先され、制御されるため、系統だったプロセスから外れることを許されない業務には抵抗を感じる可能性があります」

って書いてあってさ〜、思わず、上司に見せて、
「そんなわけで、系統だったプロセスから外れることを許されない業務は嫌です」って
言っちゃった〜


楽になったわ〜〜♪


あちゃ〜、本当に器が大きくて、優しい上司に恵まれて、飼い主も、幸せ者ですにゃ。
ほんと、いつも飼い主がご迷惑をおかけしておりますことを、ネコのボクからもお詫びします。


ん?飼い主、まだ何か言っています。


「脳」とかいわれると、かまえるというか、いろいろ説があるから、
特に右脳とか左脳とかって、分かりやすいけどうさんくさい概念だって思っていたけれど、
まあ科学的かどうかことはともかく、自分の傾向を知って、
それを周りに知ってもらうことは仕事上も人間関係にも結構いいことなのかも。
なんて、独り言を言っております。



のんきだなあ。
ネコ並みとはいきませんが。
人間道も厳しいのでしょうが、ネコ道への道も険しいのでありますにゃん。

ずいぶんと濃い内容のセッションだったらしく、
もうひとつ、タイプ別診断をしてくれたそうです。
そちらは疲れたので、また後ほどご紹介させて頂けましたら幸いでございますニャ。
ネコもタイピングで肩が凝るんです・・・

リラックネコしなきゃにゃん


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