RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

落下の真相


おはようございます、マロンです。
大分、日が昇るのも遅くなって気が致します。
しかし、変わらない時間、というものもあるのであります。


それは、




腹時計





にゃのであります。
今朝も、5時台に眠り飼い主を起こしてやったのであります。


人間様同様、ネコも腹が減っては戦が出来ぬ。
戦とは、言わずもがな、アラサー女の面倒をみることは明白な事実なのであります。




そんなボクの先日の奮闘ぶりを見て頂きたい。
そう,落下の真相なのであります。



そもそもは、飼い主がこんなものをネットでみつけてしまったことから
事件は始まったのでございます。

これを人間は「リード」と呼ぶのだそうだ。

ボクには、ただの縛り縄にしかみえませんのだが、まあ、いいとしましょう。


そして、これにつながれたボクは、
颯爽とベランダを歩き回ったのでございます。


※事件当日の現場の様子



そして、ボクは目をつけました。

そうです、このしましま物体です。

このしましま物体を越えたら、どんな世界が待ち受けているのやら。

当時のボクの心臓は高鳴ります。

そうして、
何も考える間もなく・・・・・・・

覗いたら目に入った、下の階にあるもうひとつの「しましま」を目がけたのでありますにゃ。


そして、その刹那のことでございます。




まずは、飼い主のツレが



あぶな〜〜〜い〜〜〜〜


と叫び、


その3秒後に、


コラー、またやりやがったな〜〜〜


という飼い主の声が聞こえてきたのは・・・




そして、その3分後、ボクは、一つ下の住民様の手助けをお借りしながら、
無理矢理、いつもの家に運ばれてしまったのです。



まあ、これが簡単な事件の真相なのでございます。


そう、ボクは、家出ネコマロン。
そんな異名はまだまだ健在ですにゃ。
たまにはそれを証明する必要が、あるのです。
それが、ネコの存在証明とでもいいましょうか。


そして、ボクの首輪は無事、壊れました。
どうやら飼い主が新しい物を注文したらしい。
が、しばらくの間、首輪なしの自由な身を満喫しようと
飼い主の目をかいぐくって、ボクは画策しつづけるのであります。



ええ、反省なんておコトバ、ネコにはありませんが、それが何か?!




※この「網戸」というものが、今のボクの一番の強敵なのである。



それにしても、首輪の後遺症で、後ろのカリアゲが残ったままなのが、
おしゃれマロンとしては、気になりますが、
それもご愛嬌というわけでして、お後がよろしいようで!