RYOKO's world according to her CATS

生まれ変わったら私の飼い猫になりたい!

[6th.session]必勝サンドウィッチの術

こんにちは、ボク、マロンです。
a.k.a.ネコ型飼い主の上司です。

飼い主がちゃんと仕事しているか、
否、
飼い主がちゃんと生きているか、

こうして監視しているのであります。

ん?
どうせ、いつものように、飼い主のPCをヒーター代わりにしているのでは、と?


それが何か?

まあ、どうでもいいですにゃ。

ボクが書きたいのは、「サンドウィッチ」ということについてですにゃ!

それは一体どんなものにゃのか・・・?


どうやら、飼い主の話では、こういうことなのです。


あのね、マロちゃん、
この前の臼井さんのコーチングセッションで、わたしさ、
サンドウィッチ、されちゃったのよ。
もう、びっくり!
しかも、効果てきめん、とはこーゆーことなのね〜


失礼致しました。
ほんと、飼い主の言うことは、分かりにくいですニャ。
人間って、みんなこんなものであるのだろうか・・・
コトバをたくみに操るのは、ボクのようなネコより人間のほうが
得意なはずなのだが・・・

まあ、いいですにゃ。
ボクが、お得意の「解説」をさせていただきますにゃ。

要は、サンドウィッチというのは、コーチングの一つの「スキル」、
言い換えれば、メソッドのようなものらしいです。
そして、何をサンドするか?(えっと、挟む、ということでよろしいかな?)
といえば、
セッション中に、「実際の行動」を挟むことのようですにゃ。


先日のセッションで、飼い主が何をサンドウィッチされたかというと、
セッションの対話で、飼い主が
「そういえば、○○さんに電話してないですね〜
でも、もう終わっちゃった話かもしれないから、まあいいです」
なんて、甘っちょろいことを抜かしたことから始まりました。


えっと、それって、もしかしたら、『終わっていない話』かもしれない」って
ことでもありますよね。
だったら、いま、電話しちゃったらどうですか?

でも、今、セッション中ですし、
え、いいんですか?

いいですいいです、まずは行動してみないと。
とにかく電話してみてください


そして、ある用事のあったと思われる相手に電話をかける飼い主。
そして、数分後・・・


あんな〜、臼井コーチ!すごい話がまとまっちゃうかもしれません。
うわ、今、電話してよかった〜〜


そして、そんな喜ぶ飼い主をみて、
喜んで下さる臼井コーチが目の前にいらっしゃったとか。

これって、コーチング用語では、「サンドウィッチ」っていうんです。
セッション中に実際の行動支援を挟むことですね。
クライアントさんが気になってはいるけれど、なぜかなかなかできていない。
例えば謝罪電話とか、確認メールとか。
そんな話になると、僕の場合、「では、今、この場でやってください」って
いうことがあるんですよね。
すぐに済ませてしまった方が効果があるのに、先延ばしにしていること。
そんなことに気づくと、その行動をその場で支援する、
それも、コーチの仕事なんですよ。


にゃにゃんと!
ボクの場合は、一体なにがそれに該当するというのか。
今すぐやらなければいけないこと、
そう、

ネコには、「やらなければいけないこと」というものが存在しない!!!


そんな重大なことに今更気づいてしまったボク、マロンは、
それをお伝えしたくて、先延ばしすることなく、
今ここで、ブログを書いてみたのでしたでにゃんころげ。

では、人間のみなさま、そして密かに5次元でつながっているネコ諸君よ、
よい週末をすごそうではにゃいですか!


あ、せみが来ましたニャン。
季節外れの者ですな。
せみとたわむれる、これは、やらなくていいがとても楽しいことなのであります。

やっぱり、面倒だ。

いい朝の陽光ですにゃ。