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ボクの自己紹介(気分で書き直してみたニャ)
我輩はヌコである。
名前はマロン。
signifié的にはネコ科ネコ類ロシアンブルーに属するらしい。
signifiantとしては・・・。
ソシュール先生に怒られそうだが、マロン、とでもとしておくことにする。
いずれにせよ、ボクにはどうでもいいことなのである。
地蔵と間違えられ、拝まれることもあるが、まあ、それはそれでいい。
「お触り自由」という条件にしたところ、人間界において、妙に評判が上がった。
評判なんてものは結構毛だらけネコ灰だらけ。
そんなものは俄然、下げたいものだが、
何せ、ボク自身が撫でられるのが大好きなので、困ったものである。
主に、ボクを飼っていると思い込んでいる涼子さんと、そのツレさんの監視を生業とし、カリカリと呼ばれるものと水と呼ばれるもので体が成り立っている。
趣味は、涼子さんのMBAで、マロンコードを書くこと。
しかし、涼子さんにはコード解読不可能らしく、理解が得られないところが目下の悩みである。
寝れば忘れる。だから、まあ、それもそれでいい。
ネコは、四六時中、リア充ですが、それがニャにか?
こんにちは、ボク、マロンです。
すっかり寒くなっているようですが、昨年末、ボクがくしゃみを連続でしたのをきっかけに、
いつも家は暖かいので、ボクとしては、それでよし、という冬であります。
ところで。
涼子さんは数年前から、よくFacebookというもので、
ゲームしたり、お友達とおしゃべりしたり、
こんなことがありました、ってみなさんにご報告したり、と
いろいろと楽しんでいたのですが、
ここ最近、サイト自体にログインしていなかった模様。
なぜならば、、、
「書く事がないからかな〜」だそうですニャ。
だったら、書かなきゃそれで以上終了、という話ですよニャ?
しかし、涼子さん、へそを曲げたのでしょうか?
ニャニャンと!Facebookを久しぶりにひらいて、
「最近、リア充でないため、FBに書くことがないなあ〜。」
と書き込んでいるではございませんか!
そしたらそのコメントに、
like!されたり、じゃあマロンは?などの反応が返ってきたそうですニャ。
ニャハハ。
ボクは、もちろん、毎日四六時中、リアルに充実した時間を送っております。
だって、ネコですし=^^=
こんなときでも、ボクはリア充。
とってもリアルに充実しているニャ〜、と感じる訳です。
ただし!
涼子さんとツレさんがいないと、その充実度は減少方向に向かいます。
しかし!
涼子さんとツレさんが、ボクと遊んでばかりいると、
そのせいで二人が「リア充」たるものになれないという、矛盾ループに陥る訳でありますニャ。
でも、しかしです。
リアちゃんが充だか、リアルが充実していないだか、ボクの知った事ではありませんが、
リアルって一体ニャンニャンだ?
生きていれば、すでに体そのものがリアルですよニャ?
パソコンでなにか作業していれば、それがどこであれ、
パソコンも、そして、そのパソコンに指令を出している人間もリアルですよニャ?
「twitterはいいとして、なんか最近のFacebookはリア充にあふれているね〜」
ってなことをよく人間から聞くのですが、
別にどーでもいいんじゃニャーの?
と思う、マロンという名のしがない一ネコであります。
ママさんが入れ違っていた間に「島」とはニャンたる!!
先月のことです。
ある日、急に、涼子さんは、いつも以上に、ええ、異常にボクに優しくしくしてくれました。
そして、ボクの兄弟分のMさんと一緒に、家を出て行きました。
「次のママも優しいから、仲良くするのよ」
にゃにゃにゃ!?
と、次から、涼子さんより少し大きめな、にっこりした女性が毎日遊びに来てくれるようになりました。
餌をくれて、なでなでしてくれて、そして家が掃除されていく。。。
人間の家とは掃除すると綺麗になるものだということを、
ボクはこれだけ生きていながら初めて知ったわけでありますが、
10日ほどたったころでしょうか。
ただいまー、マロちゃん、さみしかった〜?
と、懐かしい甲高い声が。
そう、涼子さんとツレのMさんでした。
ボクは、新しいママ?と快適に暮らしていたので、さみしいということを忘れていたのですが、
反射神経で「ニャン」と言ってしまったのでありました。
そして、涼子さんは、満足げに「でも、Nママも素敵でしょ。マロンにはたくさんママやパパがいていいね」
と。
人間の自己満足を満たしてあげること、そんな世知辛いことまで飼われ猫としては
一つの仕事であることを熟知しているボクは、そのまま涼子さんに恒例の頭突きを繰り返して、
なでなでおねだり攻撃をし続けたのでした。
そのときの涼子さんのうれしそうな顔ったら。
しかし、後にボクの大好きな新しいMac Book Airに見えた画像たちに、ボクは、かるーく嫉妬したわけです。
「島に行ってくる」と言っていたのに、「島にもたくさんネコちゃんたちがいたの」と
屈託なさそうに喜んでいる飼い主に、ボクは、「猫の気持ちも考えてほしいにゃ」と
猫パンチをくらわしてやりたいくらいでした。
が、1秒間の熟考の結果、これまで通り、涼子さんには、なでなでと餌係を気持ちよくやってもらうために、
ネコなりの深呼吸をついて、グルルルと小さな音を出して、引き下がったのでありました。
以下が、例の「島」の様子だそうで。
にゃんとも開放的ですニャ。楽しそーだニャー。
それにしても、こんなにツレさんと涼子さんがくっついているのは、、、
ボク、マロン史ができてからというもの、初だと思われます。
そこまで、島というもので人間は簡単に気分が変わるものなのか、
まあ、単純な生命体でありますからして、そう考えるのが適切なのでありましょう。
ボクは水が嫌いですが、青い海はとっても気持ち良さそうであります。
もともと放浪という言葉は猫のためにそんざいしているようなもの。
そろそろボクも、さすらいの旅に出るのもよさそうですニャ=^^=
飼い主に大騒ぎされることは必至ですが、かといって人間語は聞いてはわかるけれども、
話せないし、書くこともできないので、伝える手段がないのです。
あとは涼子さんがどれだけボクを言葉以外で理解してくれているか、それにかかっていますが、
まあ、ボクは天才的な方向音痴。
一時間くらいで十分な旅行になりそうですニャ。
ボクはシャワーが嫌いなのです
こんにちは、ボク、マロンです。
暑い日が続きますね。
ボクは毛皮を着ているので、昼間はクーラーの風が最も美しく当たる
ポジションを維持する事に執念を燃やしています。
しかし、そこで問題発生。
ボクの「マロン毛」が家中に飛び散ってしまうのです。
掃除してもなお排出され、家の中に飛散する毛々・・・
そして、ボクは、飼い主にふいをつかれて、シャワーを浴びる事と相成りました。
ボクが最も嫌いなシャワー。
どんなにネコとしての気品を保とうとしても、
シャワーで洗浄されているとき、そしてそのあと、濡れそぼった姿を見せる事ほど
屈辱的な事はありません。
しかし、ボクは、やはりの「ドヤ顔」をするほど、気位が低い訳ではないのです。
そこで、考えに考え抜いて取った行動。
それが、下の写真なのでありますニャ。
こうした間接表現ほど、飼い主にボクの怒りが伝わるに違いない・・・
と思ったら、写真を見るたびに大笑いする、能天気な飼い主なのであります。
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こんにちは、ボク、マロンです。
最近、ボクの飼い主は「朝帰り」ならぬ、「朝出入り」をしています。
う〜ん、ニャンとも妖しい・・・
まさか、ボク以外のネコと浮気をしているのではあるまいニャ。
ということで、地元の隠れネコネットワークを駆使して、
とうとうボクは飼い主の動向をチェックしてみたのであります。
本当はこのような、「疑う」ということはネコ道としても外道とされています。
しかし、今日はニャンと、朝の4時に玄関から出て行ったのでありますからして、
いつもニコニコ撫でている飼い主の本心を疑うのも致し方があるまい。
そして、先ほど飼い主が戻ってくる前に、各公園、各路地にひっそり
優雅に生きているネコさん達からきいた話によりますと。
飼い主は、ただ、歩いていただけだというではありませんか。
しかも、ポケットには、「万歩計」という人間の発明した馬鹿げた小道具を
潜めていたとか。
きっと、ボクともっと闘う、否、楽しく遊ぶために、基礎体力をつけようという
魂胆なのでありましょう。
しかし、ある公園のネコさんからの情報。
しばし飼い主は公園のベンチに座ってくつろいでいたものの、
数カ所を蚊に刺され、その上、虫の動く音に怯えて、
急いで退散したのだとか。
それで、少し息を切らしている訳ですニャ。にゃ〜る〜。
飼われネコとしてもニャンとも情けない・・・、
といっては飼い主の面子も立たないですにゃ。
そうそう、ニャンとも飼い主は「City Girl」なのであります。
先日、誕生日を迎えたばかりの飼い主にGirlという呼び名をつけていいものかは
読んで下さっている人間様におまかせすると致しますニャ。